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6月, 2014年

香典の表書きと中包みのマナー

2014-06-05

「表書き」は先方の宗教に合わせます。

わからない場合は「御霊前」「御香料」「御香典」が無難でしょう。「御仏前」は、四十九日以降の回忌法要に使います。

ただし、浄土真宗の場合は、「御霊前」ではなく「御仏前」を使うので注意が必要です。

神式では「御玉串料」「御榊料」。

キリスト教では「御花料」「御霊前」などになります。

蓮の花の絵がついているものは、仏式以外には使わないように注意してください。水引の下には、表書きよりもやや小さめに自分の名前を書きます。

もちろん、フルネームです。

仕事関係の場合は氏名の右肩に会社名を書いても構いませんが、それが個人としての香典であるなら、中包みには自宅の住所を記入しておきましょう。

連名の場合は、目上の人から右側に名前を書いていきます。

ただし4名以上の場合は、表書きは代表者の氏名を書いて、「外○名」と記しておきましょう。

そして別途、氏名を書いた紙を同封します。

記入するのは、正式には薄墨です。最近では弔事用の薄墨の筆ペンも市販されているので、用意しておくと便利です。

 

中包みの表に金額を記すのですが、この際、旧漢字を使うのが一般的です。

たとえば、「金伍阡円」のように書きます。

「一」は「壱」・「二」は「弐」・「三」は「参」・「五」は「伍」・「十」は「拾」・「千」は「阡」・「万」は「萬」。最近では使われなくなりましたが、「円」も、旧字体では「圓」。

裏には左寄りに住所と氏名を書きましょう。

書き終わってお金を入れる時には、お札は方向をそろえて入れ、新札が入っていたら折り目をつけておきます。

 

一般的な弔電の文例と気を付けるべき「言葉」

2014-06-01

それでは、一般的な弔電の文例をいくつか挙げてみます。

 

◆ご尊父様(ご母堂様・ご主人様・ご令室様、など)のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。

◆ご尊父様(ご母堂様・ご主人様・ご令室様、など)のご逝去を悼み、心からご冥福をお祈り申し上げます。

◆ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績をしのび、謹んでお悔やみ申し上げます。

◆悲しいお知らせに、驚くばかりです。お別れにも伺えず、残念でなりません。安らかにお眠りくださいますように、心からお祈り申し上げます。

◆ご子息の突然のご不幸、信じられぬ思いでございます。あなたさまのご心中、いかばかりか、心からお悔やみ申し上げます。

 

 

こういった文例を参考にしながら、あなたのオリジナルを加え、より気持ちのこもった弔電にしてください。

 

弔問や弔電、手紙などで避けたいのが忌み言葉です。「忌み言葉って何?」という方もいらっしゃるかもしれません。

忌み言葉とは、不幸が続くことを避けたいという気持ちをこめて、不幸が起こった時には使用しないよう配慮される言葉のことです。中には、日常で私たちがよく使用している言葉もあります。

普段何気なく使っている言葉も、このような時には忌み言葉に変化するのです。例を挙げてみましょう。

 

 

◆重ね言葉

「重ね重ね」「重々」「いよいよ」「再三再四」「たびたび」「またまた」「ますます」「かえすがえすも」などの言葉です。例えば、「かえすがえすも残念」は「まことに残念」などに変更してください。

 

 

◆悪いことを連想させる言葉

「再び」「つづく」「なお」「追って」「浮かばれぬ」などの言葉です。

 

 

◆直接的な表現

「死亡」「死去」「死ぬ」「生きる」などの表現もひかえます。例えば、「死亡」は「ご逝去」、「ご存命中」は「ご生前」に変更してください。

 

 

◆オーバーな表現

「とんだこと」「とんでもないこと」などといった表現もひかえましょう。

 

 

◆音が不吉な言葉

「九」と「四」。

 

以上をふまえ、忌み言葉を思わず口にしてしまわないよう、気をつけてください。

 

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