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香典の包み方と注意すべき点

2014-12-15

香典を持参するタイミングについてです。

香典は、訃報を聞いてすぐに弔問する時には持参せず、通夜、葬儀、告別式のいずれかに持参するのが普通。通夜に持参した場合は、葬儀・告別式では、受付で記帳だけ行ってください。

また、香典の金額は、故人との生前の交際の度合い、贈る側の年齢や社会的地位、地域のしきたりなどによって違ってくるもの。

一概にいくらくらいとは言えないものの、一般的な目安としては、故人が一家の主人や主婦の場合は少し多めにと考えることが多いようです。

迷った時には、最初に思いついた金額よりも少し多めに包むと後悔せずにすむでしょう。

ただし、だからと言って、金額が多ければ良いということではないのでご注意ください。

身分不相応に包むと、かえって先方を困惑させることもあります。

親しい身内であれば、金額を相談したり、会社や地域であれば周囲と相談しても構いません。

 

香典を包む際の、正式な包み方です。

まずは紙幣を半紙で中包みした上で奉書紙などで包み、黒白か銀一色の水引を用いて結び切りに。
しかし、一般的には市販の不祝儀袋で十分です。

不祝儀袋にも様々な種類(表書きも水引も印刷されたもの、水引のついているもの、蓮の絵柄がついているものなど…)がありますが、先方の宗教、包む金額に合ったものを選びましょう。

水引は黒白が一般的。ですが、銀、白などもあります。

 

香典の表書きと中包みのマナー

2014-06-05

「表書き」は先方の宗教に合わせます。

わからない場合は「御霊前」「御香料」「御香典」が無難でしょう。「御仏前」は、四十九日以降の回忌法要に使います。

ただし、浄土真宗の場合は、「御霊前」ではなく「御仏前」を使うので注意が必要です。

神式では「御玉串料」「御榊料」。

キリスト教では「御花料」「御霊前」などになります。

蓮の花の絵がついているものは、仏式以外には使わないように注意してください。水引の下には、表書きよりもやや小さめに自分の名前を書きます。

もちろん、フルネームです。

仕事関係の場合は氏名の右肩に会社名を書いても構いませんが、それが個人としての香典であるなら、中包みには自宅の住所を記入しておきましょう。

連名の場合は、目上の人から右側に名前を書いていきます。

ただし4名以上の場合は、表書きは代表者の氏名を書いて、「外○名」と記しておきましょう。

そして別途、氏名を書いた紙を同封します。

記入するのは、正式には薄墨です。最近では弔事用の薄墨の筆ペンも市販されているので、用意しておくと便利です。

 

中包みの表に金額を記すのですが、この際、旧漢字を使うのが一般的です。

たとえば、「金伍阡円」のように書きます。

「一」は「壱」・「二」は「弐」・「三」は「参」・「五」は「伍」・「十」は「拾」・「千」は「阡」・「万」は「萬」。最近では使われなくなりましたが、「円」も、旧字体では「圓」。

裏には左寄りに住所と氏名を書きましょう。

書き終わってお金を入れる時には、お札は方向をそろえて入れ、新札が入っていたら折り目をつけておきます。

 

一般的な弔電の文例と気を付けるべき「言葉」

2014-06-01

それでは、一般的な弔電の文例をいくつか挙げてみます。

 

◆ご尊父様(ご母堂様・ご主人様・ご令室様、など)のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。

◆ご尊父様(ご母堂様・ご主人様・ご令室様、など)のご逝去を悼み、心からご冥福をお祈り申し上げます。

◆ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績をしのび、謹んでお悔やみ申し上げます。

◆悲しいお知らせに、驚くばかりです。お別れにも伺えず、残念でなりません。安らかにお眠りくださいますように、心からお祈り申し上げます。

◆ご子息の突然のご不幸、信じられぬ思いでございます。あなたさまのご心中、いかばかりか、心からお悔やみ申し上げます。

 

 

こういった文例を参考にしながら、あなたのオリジナルを加え、より気持ちのこもった弔電にしてください。

 

弔問や弔電、手紙などで避けたいのが忌み言葉です。「忌み言葉って何?」という方もいらっしゃるかもしれません。

忌み言葉とは、不幸が続くことを避けたいという気持ちをこめて、不幸が起こった時には使用しないよう配慮される言葉のことです。中には、日常で私たちがよく使用している言葉もあります。

普段何気なく使っている言葉も、このような時には忌み言葉に変化するのです。例を挙げてみましょう。

 

 

◆重ね言葉

「重ね重ね」「重々」「いよいよ」「再三再四」「たびたび」「またまた」「ますます」「かえすがえすも」などの言葉です。例えば、「かえすがえすも残念」は「まことに残念」などに変更してください。

 

 

◆悪いことを連想させる言葉

「再び」「つづく」「なお」「追って」「浮かばれぬ」などの言葉です。

 

 

◆直接的な表現

「死亡」「死去」「死ぬ」「生きる」などの表現もひかえます。例えば、「死亡」は「ご逝去」、「ご存命中」は「ご生前」に変更してください。

 

 

◆オーバーな表現

「とんだこと」「とんでもないこと」などといった表現もひかえましょう。

 

 

◆音が不吉な言葉

「九」と「四」。

 

以上をふまえ、忌み言葉を思わず口にしてしまわないよう、気をつけてください。

 

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